今までの一言(2000年)

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Upload on 06.Dec.2000
12月の聖歌隊は予定がぎっしりです。10日の日曜日は礼拝後、聖路加レジデンスでお年寄りを対象にミニコンサートを開きます。24日のクリスマスイブは午前10時半から礼拝、3時半からキャロルの奉唱、4時からイブの晩梼、8時からキャロリング、11時半から深夜礼拝と続きます。深夜礼拝では最近歌われなくなったプレインソングの天使ミサを使用します。礼拝が終わるのは深夜の1時頃でしょうから、終電に間に合わなくなるかもしれません。

Upload on 08.Nov.2000
ケルビーニの鎮魂ミサ曲を11月2日の諸魂日の夜、奉唱しました。この1年間に亡くなった93名の方々のお名前を井原チャプレンが読み上げ、その魂の平安を祈り、歌いました。レクイエムは毎年多くの聖路加聖歌隊以外の方々の参加と病院の協力とで奉唱を続けています。今年の奉唱の一部をリアルオーディオで紹介していますので、是非お聞きください。尚、来年は大曲のブラームス、ドイツレクイエムを予定しています。

Upload on 03.Oct.2000
11月2日の諸魂日(逝去者の霊の記念日)にチャペルで奉唱するケルビーニの鎮魂ミサ曲(レクイエム)の練習が始まりました。フェスティバル クワイヤーなので、毎年この時期を覚えている方々も私たち聖歌隊と一緒に練習から参加します。そういう意味では、いろんな発声や発音が飛び交う練習なので、これらをまとめ上げるのに隊長は苦労しています。毎週金曜日の夜7時から病院2階のトイスラーホールで練習しています。この機会に宗教曲に接してみませんか?どなたでもお待ちしています。

Upload on 04.Sep.2000
今年度の聖歌隊夏期合宿を締めくくる軽井沢ショー記念礼拝堂でのミニコンサートも無事に(?)終了しました。プログラムの途中で会衆の方々と一緒に歌った聖歌は聖歌隊の声と一体のハーモニーとなって礼拝堂を包み込み、大変感激しました。今月からリアルオーディオで順次アップロードしますので、是非お聞きください。

聖歌隊の次の大きなイベントは11月のレクイエムです。今年はケルビーニに挑戦します。練習は今月の29日から毎週金曜日の夜7時からトイスラーホールで行います。参加ご希望の方はご連絡ください。お待ちしています。


Upload on 01.Aug.2000
軽井沢ショー記念礼拝堂でのミニコンサートの曲目が決まりました。今年は日本語の曲を中心に歌います。前半に歌うプロパーとは礼拝の中で使用される固有文のうちから作られた曲です。立教聖歌隊のカール・イー・ブランスタット初代隊長が当時の著名な作曲家に委嘱して作られた貴重な曲です。聖歌集から数曲を会衆の方々と一緒に歌うコーナーもできました。8月20日の日曜日に軽井沢でお会いしましょう。

Upload on 10.Jul.2000
夏の合宿が近づいてきました。今年の合宿は8月第3週の日曜日(8月20日)の軽井沢ショー記念礼拝堂でのミニコンサートを中心に行われます。隊員人数も増えてきて、聖路加ハウスだけでは泊まりきれないために他の宿泊先を探したり、曲目の選定や楽譜整理、パンフレットの作成など、事前準備が大変です。いろんな意見が飛び交い、合宿はもう始まっている感じです。曲目が決まり次第このページでお知らせします。

Upload on 03.Jun.2000
昔の資料を探していましたら、CHORISTER(こりすたぁ)=(CHOIRに近い意味)という聖歌隊の機関誌を発見しました。80年代に聖路加看護大学の学生を中心にしばらくの間、発行されたもののようです。聖歌隊に入隊した学生達の喜びの声や、司祭の礼拝に関する案内、合宿の模様など、いろいろ当時を偲ばせる貴重な文章でした。現在は残念ながら看護大学の学生は聖歌隊には1人もいません。このページを偶然にもご覧になった看護大学の学生(来年度からは看護大学でも男子の募集があるようです)、そして聖路加に勤務している方々、是非一度聖歌隊を覗いてください。そして一緒に歌いましょう。

Upload on 04.May.2000
4月23日にイースターの礼拝が行われ、多くの出席者がありました。礼拝後は恒例のお弁当を手に、あちこちで楽しい会話の輪が広がりました。聖歌隊のメンバーは、病院6階の中庭でお弁当を広げ、親睦を深めました。この4月、聖路加国際病院は120名ほどの新入職員を迎えたそうですが、そのうち何人かでも聖歌隊に入隊してくれたら、と期待しています。私共の聖歌隊は病院に付属した聖歌隊なので、病院関係者のかたが入隊してくれると大変心強いのです。

Upload on 05.Apr.2000
4月から聖路加国際病院礼拝堂のチャプレンとして、井原泰男司祭が就任されました。

隊員が多くなってきたので、キャソックを補充することになりました。以前にも説明しましたが、キャソックは通常、牧師が着用するもので、聖歌隊はクリスマスやイースター(復活日)などに礼拝やイベントで着用します。日本で注文すると一着5万円位かかりますが、米国や英国に発注すると、その半額位で購入できます。日本でのキリスト教の信者や牧師の数の少なさを物語っているといえますね。


Upload on 09.Mar.2000
聖歌隊に参加希望のかたが増え、初心者が多いため、日曜の礼拝後の練習の他に、第1・第3金曜日の夜にも練習をすることになりました。チャペル隣接の部屋で6:30から8:30まで確実な音取りと美しいハーモニーをめざしています。

佐々木道人司祭は4月から立教女学院に異動になります。いままでのお働きに感謝するとともに、新任地でのご活躍を心からお祈り申し上げます。


Upload on 01.Feb.2000
先日、札幌の聖マーガレット教会の聖歌隊の方からメールをいただきました。このページを見て教会や宗教音楽に興味を持たれている方からはいろんな質問をメールでいただきますが、聖歌隊の方からのメールは初めてでした。聖公会の礼拝音楽は文語から口語への変革期でもあり、それぞれの教会でいろんな思いがあります。多くの方と情報交換出来ればいいと思っています。

Upload on 13.Jan.2000
年の初めにあたり、私たち聖歌隊についてご説明したいと思います。

聖路加国際病院付属礼拝堂聖歌隊という長い名前が私たち聖歌隊の正式名称です。現聖歌隊の関隊長が昭和34年に聖路加国際病院に勤務するようになって以来、現在に至る歴史を持っています。毎月第2、第4主日(日曜日)の聖餐式に歌をもって奉仕しており、8月には軽井沢聖ルカハウスにおいて合宿トレーニングを実施し、第4日曜日に軽井沢ショウ記念礼拝堂で、コンサートを開催、この他、11月2日にレクイエムを奉唱し、教会の暦上、大きな行事(イースター、クリスマス)の時には、その都度チャペルのサービスに参加しています。



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