聖ルカ礼拝堂は聖公会の礼拝堂です

聖ルカ礼拝堂は、キリスト教の中の日本聖公会に属する施設です。
キリスト教の教派は、ローマ・カトリックと、ギリシャ正教・ロシア正教などの東方教会、それに宗教改革によってカトリックから独立したプロテスタントに大別されますが、聖公会は、プロテスタントの立場で成立した英国国教会(Church of England) の流れを汲む教会で、「Anglican Church」「Episcopal Church」などの名称で世界100ヶ国以上の国に存在します。日本聖公会は1887年(明治21年)に成立し、現在、日本全国に約300の教会があります。
聖公会は、礼拝面ではカトリック以来の伝統を尊重し、聖書の朗読と説教のほか、パンとぶどう酒による「聖なる食事」を意味する「聖餐式」という礼拝を行っています。
こうした性格から、聖公会はカトリックとプロテスタントの中間・中道の教会とも位置づけられます。
日本聖公会に関係する施設には、立教大学を含む約30の教育機関、約150の幼稚園・保育園などのほか、聖路加国際病院、聖バルナバ病院(大阪)、の医療機関があり、エリザベス・サンダース・ホーム(大磯)、清泉寮(キープ協会・清里)などの社会事業とも深い関わりを持っています。

聖ルカ礼拝堂について

礼拝堂(チャペル)とは、聖餐式を行う聖卓の置かれた建物や部屋のことですが、一般の教会と区別して、病院や学校などの機関に附属する礼拝施設のことも礼拝堂と呼びます。聖ルカ礼拝堂も正式には「聖路加国際大学 聖ルカ礼拝堂」といいます。
聖ルカ礼拝堂は一方で、地区の教会としての役割も持っており、病院の職員のみならず、地域の人々にも解放されています。そのため毎週日曜日には「聖餐式」を行っています。礼拝堂も教会と同じく「祈りの場」です。いつでも自由にお入りになって下さい。
初めて礼拝に来られた方に

聖ルカ礼拝堂の礼拝

本日はよくいらっしゃいました。礼拝はどなたでも参加できます。

聖公会の礼拝(聖餐式)は、祈祷書を用いて行われます。受付で名前をお書きのうえ、礼拝に用いる祈祷書、聖歌集、週報などをお受け取りください。

礼拝中は、立ったり、座ったり、ひざまずいたりしますが、座ったままでも構いません。

礼拝中に集められる献金は、礼拝堂の内外の働きや寄付に用いられます。金額は自由です。

礼拝の中で、前に出てパンとぶどう酒を頂くことを「陪餐(ばいさん)」といいます。当礼拝堂では、所属のキリスト教の教会で陪餐を受けておられる方は、教派にかかわらず陪餐ができます。また、クリスチャンでない方は、司祭(牧師)の祝福(=幸いのための短い祈り)を受けられますので、陪餐の時は、どうぞ遠慮なくご一緒に前に出て下さい。そして、司祭の前では、胸の前に腕を交差し、軽く頭を垂れて下さい。司祭の祝福の言葉が終わりましたら、そのまま席にお戻り下さい。

その他、分からないことなどありましたら、受付近くの案内係(アッシャー)に、お気軽にお尋ね下さい。

聖ルカ礼拝堂(チャペル)では次のような礼拝を行っています。どなたでも参加できます。

平日 AM 08:30 朝の礼拝(トイスラーホール)
水曜 AM 08:30 聖餐式 (トイスラーホール)
日曜 AM 07:00 聖餐式 (トイスラーホール)
  AM 10:00 子ども礼拝
  AM 10:30 聖餐式・説教
  AM 10:30 子どもクラス
  PM 05:00 夕の礼拝(トイスラーホール) 

トイスラーホールは聖路加国際病院の2階にあります

 

聖ルカ礼拝堂のオルガンについて

2階後方に設置されているオルガンは、フランスのマルク・ガルニエ・オルガン工房製。17〜18世紀の歴史的なオルガンを基本に設計された楽器で、3段の手鍵盤とペダルを持ち、パイプ総数は2077本、30ストップです。奉献礼拝は1988年12月11日。2003〜04年にかけて部分的に改修されています。なお、同じガルニエ製のポジティフ・オルガン(小型パイプ・オルガン)が2004年にトイスラーホールに設置されました。

 

礼拝堂までの地図はこちらをクリックしてください。