パパの最後の日記


2001年1月10日、午後2時10分

エルヴィス、君は本当にいいゴールデンだった。パパは君と一緒に生きてきて本当に幸せだった。今、君は天国でとっても孤独でおびえているかもしれないと思うと、パパは胸が締め付けられる思いだ。パパが行くまで待てをしなさい。いや、待ては嫌いだったね。そんなに悲しい目をしないで、そっちにおいしいものがないか探してごらん。君は食い気のエルヴィスだったからね。パパの声はちょっと届かないかもしれないけど、いつものように耳をピクピクさせて、しばらくの間ゴロンでもしていなさい。どこにいても愛してるよ、エルヴィス。


  

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