Proper for Christmasday

(降誕日のためのプロパー)


  • 作曲:真鍋理一郎(まなべ りいちろう)

    1924年生まれ。1955年、東京藝術大学音楽学科作曲科卒業。
    卒業作品は「詩編137編(バビロンの流れのほとり)」を作曲。
    山本直純の指揮、合唱を東京藝大同級生によって演奏された。
    この曲は立教学院教会音楽学校のために1954年に作曲された。
    1956年からは映画音楽の世界へ。生涯約200本の映画に音楽を
    つけた。

  • INTROIT(入祭唱)

    ひとりのみどりご、われらのためにうまれたり。
    われらわ、ひとりのこを、あたえられたり。
    まつりごとわそのかたにあり。
    その名わへいわのきみととなえられん。
    あたらしきうたを主にむかいてうたえ。
    そわ、たえなることをおこないたまえばなり。
    父と子と聖霊に栄光あれ
    始めにあり、今あり、世々限りなくあるなり
    アーメン

     

  • GRADUAL(昇階唱)

    ちのはてもことごとくわがかみのすくいをみたり。
    全地よ主にむかいてよろこばしきこえをあげよ。
    主わそのすくいをしらしめ、その義をもろもろの
    くにびとのめのまえにあらわしたまえり。アレルヤ。
    きよきひわあらわれたり。もろもろのくにびとよ、
    きたりて主をおがめ、そわこの日におおいなる
    ひかりわ、ちにくだりたまえばなり。
    アレルヤ

     

  • OFFERTORY(奉献唱)

    もろもろの天わなんじのもの、地もまたなんじの
    ものなり。せかいとそのなかにみつるものとわ、
    なんじのもといしたまえるなり。
    義とこうへいわなんじのみくらのもといなり。

     

  • COMMUNION(陪餐唱)

    地のはてもことごとくわがかみのすくいをみたり。

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