O that I knew where I might find him !

(どうしたら、その方を見いだせるのか)


  • 作曲:W.S Bennett/ウイリアム・ベネット(1816 〜1875)

    英国の作曲家。7歳でケンブリッジ大学のキングズ・カレッジ付聖歌隊員となり、2年後にロンドンに設立された王立音楽院に入学し、ヴァイオリン、ピアノと作曲を学んだ。メンデルスゾーン(1809-1847)やシューマン(1810-1856)と交友を結び、66年、王立音楽院院長になる。

  • 歌詞:

    O that I knew where I might find him ! that I might come even to his seat ! Behold, I go forward, but he is not there,and backward, but I cannot perceive him: On the left hand where he doth work but I cannot behold him: He hideth himself on the right hand, Blessed are they that have not seen, and yet have believed.

  • 邦訳:

    どうしたら、その方を見いだせるのか。その方のおられる所に行けるのか。 見よ、わたしが進んでもその方を見られない。退いても、その方を認めることができない。左にひそんでおられて、とらえることができず、右に身を覆っておられて見いだせない。「わたしを見ないのに信じる人は、幸いである。」

  • 聖路加国際病院礼拝堂聖歌隊のページへ戻る

    聖歌隊の説明ページへ戻る