Proper for Trinity Sunday

(三位一体主日ためのプロパー)


  • 作曲: 内藤 孝(ないとう たかし) (1932〜2010)
    作曲家、音楽監督。(ペンネーム・内藤孝敏) 1932年東京都生まれ。
    東京芸術大学作曲科を卒業。桐朋学園音大講師をへて、音楽活動を行なう。
    85年コンピュ−タ音楽製作「ALPHA PLUS MUSIC」を設立。「大河の一滴」
    「桜の園」のほか、テレビドラマなどの作曲多数。
    ミュージカル「シカゴ」など劇音楽や音楽監督、指揮も多数手がけた。
    胆管癌のため東京都内の病院で2010年11月8日死去、78歳。

    この曲は立教学院教会音楽学校のために1958年に作曲された。
  • 歌詞:

    至聖なる三位、分かつべからざる、一体の神はほむべきかな。
    我ら主をたたえ、主をあがめまつる。我らに憐れみをほどこしたまえばなり。
    我らの主なる神よ、主の御名は地にあまねくしてとうときかな。
    父と子と聖霊に栄光あれ。始めにあり、今あり、世々限りなくあるなり アーメン。

    深みにのぞみ、ケルビムの上に座したもう主を祝い
    世々歌いあがめまつれ。
    天の青空にまします主を祝い、世々歌いあがめまつれ、アレルヤ。
    我らの親たちの神にまします主を祝い、世々歌いあがめまつれ。

    父なる神、父のうみたまいしひとり子、および聖霊はほむべきかな
    我らに憐れみをほどこしたまえばなり。

    天にまします我らの神を祝い、もろもろの生けるものの前にて
    主をあがめまつる。
    主は我らに憐れみをほどこしたまえばなり。

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