Ave verum corpus

(尊き聖体を賛美する歌)


  • 作曲:Gabriel Faur ガブリエル・フォーレ(1845 〜1924)

    49歳の1894年に作曲されTantum ergo作品65-2と共に出版された女声合唱曲である。Byrd, Mozartの曲と並んで3大「Ave verum corpus」と称される事も多い。

  • 歌詞:

    Ave verum corpus, natum de Maria Virgine, Vere passum, immolatum in cruce pro homine, Cujus latus perforatum vero fluxit cum sanguine; Esto nobis praegustatum, mortis in examine. O pie, O dulcis Jesu, Fili Mariae. Tu nobis miserere. Amen.

  • 邦訳:

    幸いなるかな、おとめマリアより生まれ出た御体よ。人々のため、まことに苦しみを受け、十字架の上で犠牲となり、脇腹を刺し貫かれ、水と血とを流し給う。願わくは死の試練にあっても、われらにその御体を味わわせ給わんことを。マリヤのみ子、やさしく恵み深いイエスよ、われらをあわれみ給え。アーメン

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