作詞はChristina Rossetti クリスティナ・ロセッティ(1830-94)
英国の画家・詩人でラファエル前派の中心人物ダンテ・ロセッティの妹
同じ歌詞を用いて作曲された日本聖公会聖歌100 番の歌詞で奉唱し
ます。
1)こがらし寒く吹きすさび くろがねのごと地は凍り
雪降り積みぬいやしげく 遠き昔の冬の日に
2)世に降りにし神の子を 迎え祝える家もなく
みどりご眠るゆりかごは 干し草満てるまぶねなり
3)天つ使いの歌声の み空に満ちて響くとき
み母はきよき幼子に み歌ささげつほめまつる
4)牧者なりせば小羊を 知者は知恵をぞささぐべき
貧しきわれのイェスきみに ささぐるはただ 心のみ