Upload on 02.Dec.2001
聖歌隊では今月の24日に行うイブ礼拝の練習やキャロルの練習が始まりました。イブには唱詠晩祷を行う予定になっており、アングリカンチャントをあまり歌ったことのない隊員も多いので、礼拝の後に時間をとって会衆と一緒に練習する予定です。また、改訂古今聖歌集試用版も先月出版され、それらの練習も必要となってきました。難しい曲が多いですが、新しく歌うことができる曲が増えるのは嬉しいことです。この時期、皆さん、体調を崩さぬようにしてクリスマスを迎えましょう。 |
Upload on 01.Nov.2001
逝去者の霊を慰め、祈り、記念して11月2日の諸魂日にブラームスのレクイエムを歌います。多少、練習不足の感は否めませんが、でない声を絞り出して一生懸命に歌おうと思っています。 今月のページにアップした2曲は聖路加の名誉院長である日野原先生が脚色した「葉っぱのフレディ」という看護大学の学生によって上演された音楽劇の中でBGMとして使われたものです。老いと死、そして命の循環をテーマにしたこの音楽劇はアメリカの哲学者レオ・バスカーリア教授の絵本から脚色されています。 |
Upload on 01.Oct.2001
11月の諸魂日(逝去者の霊の記念日)が近づいてきました。聖歌隊はフォーレ・モーツアルト・ケルビーニ・ブラームスという4つのレクイエム(鎮魂曲)を毎年順番に奉唱していますが、今年はもっとも難しいブラームスを奉唱します。毎週金曜日の夜、病院のトイスラーホールで練習しています。この奉唱はフェスティバル・クワイアーとなっていますので、聖路加以外の聖歌隊の方々や合唱団の方々も一緒に練習から参加して11月2日の本番を迎えるわけです。私達の歌声がみ心にかない、み名の栄光をあらわすことができますように。 |
Upload on 01.Sep.2001
合宿も無事終了し、暑い東京に帰ってきました。軽井沢では夜に猛烈な雨が降り、練習場所として提供していただいたショー記念礼拝堂ではトタン屋根に大きな雨音をたてて歌どころではない日が続きましたが、日曜日の礼拝時間はどうにか天気も持ちこたえ、ミニコンサートも大きなミスもなく終えることができました。多くの会衆の方々が礼拝後に残って私達の歌を聞いていただいたことに感謝します。コンサートの曲を逐次アップしていきますので是非お聞きください |
Upload on 01.Aug.2001
夏の合宿を軽井沢の聖ルカハウスで23日から行います。今年も締めくくりは軽井沢ショー記念礼拝堂でのミニコンサートです。8月26日(日)の礼拝後、30分くらいアンセムを歌います。会衆の方々と一緒に歌うコーナーも設けてありますので、軽井沢で夏の最後を過ごしている方は是非参加してください。礼拝後のひとときを一緒に楽しみましょう。今年のプログラムはこちらをご覧ください。 |
Upload on 01.Jul.2001
だいぶ時間がかかりましたが、聖歌隊のお祈りがやっと出来上がりました。練習の前に皆の心がひとつになるように、このお祈りを唱えます。聖歌隊特祷 恵み深い全能の神よ、 今日もまた歌をもってあなたを賛美いたします。 どうかわたしたちの歌がみ心にかない、 み名の栄光をあらわすことができますように、 主イエス・キリストによってお願いいたします アーメン |
Upload on 01.Jun.2001
そろそろ夏の合宿について考える季節になってきました。毎年、聖歌隊は夏の合宿場所として軽井沢の聖ルカハウスを使用しています。軽井沢銀座のすぐ近くにある聖ルカハウスは周りが個人の住宅なので、練習の声が大きく漏れないように気をつけなくてはなりません。それに聖ルカハウスは老朽化のため、今年のシーズン終了後、小規模の宿泊施設として建て替えるとのことです。聖歌隊の人数から考えて聖ルカハウスを利用するのは今年が最後になりそうです。 |
Upload on 01.May.2001
病院では超教派のクリスチャンを対象とした職員の集いが開かれ、教会を中心とした聖路加精神をきちんと見つめなおそうと、たくさんの人たちが集まったようです。この集いはこれから何度も開かれるとのこと。素晴らしいことです。聖歌隊も歌を通して何が出来るのかを真剣に考える時期にきているようです。 |
Upload on 02.Apr.2001
3月25日の礼拝後、ほとんどの隊員が参加して聖歌隊の総会が開かれました。隊員一人一人が持てる才能を充分に発揮し、機能的な聖歌隊の運営を図ることができるように、運営委員(隊長、副隊長、財務、備品管理、企画、渉外、広報、礼拝)を選出し、益々活発な聖歌隊活動をしていこうと話し合いました。イースター、聖霊降臨日が終わるとすぐに夏の合宿です。一年がとても短く感じられます。 |
Upload on 01.Mar.2001
聖路加聖歌隊の祈りというのがあります。練習の前などに皆で次ぎのお祈りをして始めようというものです。「神よ、主を賛美する礼拝をますます盛んならしめたまえ。願わくは、われらの聖路加礼拝堂聖歌隊を祝し、我らの心をあらわすことを得させたまえ。また、我らの罪と怠りと過ちとは、これを許したまわんことを。御子イエスキリストによってこい願い奉る。アーメン」。内容はいいと思いますが、昔の文語で作られていますので、口語に直して新しくしようと相談しています。 |
Upload on 05.Feb.2001
今年度の聖歌隊の名簿によると、ソプラノ10名、アルト8名、テナー3名、ベース4名の計25名が聖歌隊の声を構成しています。チャペルの聖歌隊ですが、病院に勤めている隊員は4名だけです。小さい組織ですが、楽譜やガウンの管理、会計など、皆で役割分担をして少しでも良い活動が出来るように工夫を始めているところです。 |
Upload on 01.Jan.2001
クリスマスイブの深夜礼拝では大変難しいですが今となっては懐かしい唱詠礼拝式が行われ、天使ミサで主の降誕を記念しました。教会歴では一年の始まりは降臨節第一主日からとなっていますので、教会のお正月は昨年の12月の初めとなります。聖歌隊の一年はクリスマスに始まり、鎮魂ミサ曲(レクイエム)奉唱に終わるのです。今年もいい働きができますように神様お守りください。 |
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