今までの一言(2026年)

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Upload on Feb.1,2026

今月の18日は「灰の水曜日」Ash Wednesdayという日で、司祭は「あなたは塵であり、塵に帰っていくのです」と唱えながら灰を参列者の額に塗ります。これは私たちが弱い存在であり、神様の助けを必要としている、悔い改めているということを表す行為です。この「灰の水曜日」から私たちは大斎節(カトリックでは四旬節、プロテスタントでは受難節とも呼ばれます)という期間に入ります。キリスト教の教会歴では復活祭(イースター)にむけてイエスの受難と復活を準備する期間で復活祭の前日、聖土曜日までの46日間、イエスが荒れ野で40日間断食したことに倣い、私たちも自分の信仰を深め、洗礼の約束を思い起こし、節制と回心につとめ、自分の生活を振り返る期間です。この「灰の水曜日」の直前にキリスト教が根付いている国では「カーニバル(謝肉祭)」とよばれるお祭りがあります。古代や中世の信者たちがこの大斎の期間に肉食を断っていたので、その前にごちそうを食べ騒いでいた習慣が今日まで続いているわけです。このお祭りは教会とは全く関係ありませんが、実は私たち聖路加聖歌隊の男性会ではこの謝肉祭と称した飲み会を行っています。2012年が初回でコロナでやめた年もありましたが、今年で13回目となります。初回は麻布銀座羊屋でおこない、その後も各所で羊肉を食らう会として男性は楽しみにしているわけです。今年は2月17日、灰の水曜日の前日にこの謝肉祭は行われます。


Upload on Jan.05,2026

例年のごとく、クリスマスが終わって、「あの忙しさは何だったんだろう?」と、ついこの間の出来事を思い出す暇もなく、新年を迎えました。毎年言いますが、クリスマスはあっという間に過ぎ去る嵐のような日々だったんですね。もう明日には玄関に飾ってあるリースを外すことになります。世の中は新年一色。気を取り直して、普通の生活に戻らなければいけないのに、年末から持病の咳が続き、ひどい声になりました。次の顕現後第一主日の礼拝奉仕までに少しでも歌えるように、部屋の加湿器をガンガンまわし、今日地元の医者に一番乗りして処方された薬をしっかり飲み、外出を控え、おとなしくしています。考えてみると聖歌隊生活は11月のレクイエム、12月のクリスマスと大きなイベントが続き、毎年、新年を迎えるために回復するのに時間を要しましたが、年齢とともにその回復度が遅れているようです。今年奉唱予定の楽譜の山を目の前にして、何か力が失せているようです。神様、聖路加聖歌隊の今年をお守りください。良い奉唱ができますように支えてください。


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